福岡県柳川市の美容専門学校で、生徒の男性4人がやけどをし、うち1人が死亡したバーベキュー事故で、消毒用のアルコールを学校の理事長が先に使い、後に教員が加えて激しく炎上したことが9日、学校への取材で分かった。
学校によると、最初に着火する際、バーベキュー用器具12台の中に、60代の理事長が消毒用のアルコールを混ぜた。理事長はアルコールの危険性を認識した上で、職員室に戻しておくよう指示したが、その後、火力を強めようと男性教員が1台に追加し火災が起きた。
バーベキューは全学年を対象に年3回ほど開催しているが、消毒用アルコールの使用は今回が初めてだったという。学校は事故の原因究明と再発防止に向け、弁護士などでつくる第三者委員会を、6月中旬をめどに設置すると明らかにした。
からの記事と詳細 ( 理事長が先に投入、教員が消毒液を追加し火柱 美容専門学校のBBQ火災 - 産経ニュース )
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