北海道帯広市の雑木林に女性の遺体を遺棄したとして35歳の高校教諭が逮捕された事件で、警察の調べに対し、この教諭が女性の殺害をほのめかす供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました。警察は、女性の身元の確認を進めるとともに殺人の疑いも視野に詳しい死因などを調べています。
帯広農業高校の教諭で帯広市に住む片桐朱璃容疑者(35)は、先月30日に帯広市内の雑木林に女性の遺体を遺棄したとして、死体遺棄の疑いで2日、逮捕されました。
先月31日、道内に住む女性の夫から「妻が家に帰ってこない」と行方不明届が出されていて、警察が関係者の1人として容疑者から事情を聴いたところ「穴を掘って遺体を埋めた」などと話し、供述どおりに雑木林から遺体が見つかったということです。
遺体は成人の女性で、全身が土に埋まっていたということです。
その後の捜査で、容疑者が女性の殺害についてもほのめかす供述をしていることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
警察は、遺体で見つかったのは行方不明届が出されていた女性とみて身元の確認を進めるとともに、殺人の疑いも視野に詳しい死因や事件のいきさつを調べています。
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