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Sunday, July 11, 2021

近畿地方 12日にかけ激しい雨のおそれ 土砂災害など注意を|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp

梅雨前線の影響で、近畿地方は、12日にかけて大気の非常に不安定な状態が続き、局地的に激しい雨が降るおそれがあります。
これまでの大雨で地盤が緩んでいるところもあり、気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、それに川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

大阪管区気象台によりますと、梅雨前線が停滞し暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、近畿地方は、今月6日ごろから断続的に雨が降っています。
近畿地方は、12日夜遅くにかけて大気の非常に不安定な状態が続き、北部と中部を中心に雷を伴って、局地的に1時間に40ミリの激しい雨が降るおそれがあります。
12日の午後6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、▽近畿北部と中部で100ミリ、▽南部で60ミリと予想されています。
その後、13日午後6時までの24時間でも、多いところで、50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。
すでに今月6日の降り始めからの雨量は、兵庫県宍粟市で200ミリ、京都府福知山市で160ミリを超えていて、これまでの断続的な雨で地盤が緩んでいるところもあります。
気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、それに川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

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