1日昼前、新潟県新発田市の小学校で理科の実験中に児童5人が頭痛などを訴え、病院に搬送されました。学校によりますと5人はその後回復し、体調に問題はないということです。
1日午前11時40分ごろ、新潟県新発田市にある市立住吉小学校の理科室で6年生の理科の実験中に児童5人が頭痛などを訴えたため学校が消防に通報し、市内の病院に搬送されました。
学校によりますと、5人は受け答えができる状態で、その後回復して体調に問題はなく帰宅したということです。
当時理科室では6年生の児童24人が授業で二酸化炭素を発生させる実験をしていたということです。
警察は実験の手順に問題がなかったかなど調べることにしています。
住吉小学校は「子どもたちとご心配をおかけした保護者の皆様、地域の皆様に心よりおわび申し上げます。今後はこのようなことが起きないように安全管理を徹底してまいります」とコメントしています。
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