読売新聞社は2~4日、全国世論調査を実施し、岸田内閣の支持率は、前回(8月10~11日調査)の51%から50%となり、ほぼ横ばいだった。不支持率は41%(前回34%)で、初めて4割を超えた。
岸田首相が、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)との「関係を断つことを自民党の基本方針とする」と表明したことを「評価する」は76%に上った。一方、自民党が旧統一教会との関係を断つことができると「思わない」は72%を占めた。
安倍晋三・元首相の国葬(国葬儀)の実施を決めたことについては、「評価しない」56%(8月5~7日調査46%)が「評価する」38%(同49%)を逆転した。また、新型コロナウイルスに感染したすべての人の情報を把握する「全数把握」を見直すことに「賛成」は57%に上った。
各党の支持率は、自民党40%(前回35%)、日本維新の会6%(同5%)、立憲民主党5%(同6%)、共産党3%(同3%)、公明党2%(同3%)、国民民主党1%(同1%)、れいわ新選組1%(同2%)、参政党1%(同2%)などの順。無党派層は37%(同37%)。
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