一方、「問題となった排除行為をめぐり、北海道警の組織的な責任や関与が争点にならなかった」と指摘しました。
また、原告の桃井希生さんは、やじを飛ばして移動させられたあとも警察官につきまとわれたことに恐怖や混乱を覚えたなどと、当時を振り返り「世の中のおかしいことに対して『おかしい』と言うための力になる判決だったと思う」と述べました。
原告側の代理人を務めた小野寺信勝弁護士は「道警の排除行為が違法であることを認めた今回の判決を評価したい」と述べたうえで、被告の道に対し、控訴せず、今回の判決を踏まえて再発防止などの対策をとるよう求めました。
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