19時50分に気象庁は臨時の情報を発表し、1月のトンガの火山噴火時のような津波が発生しないか監視するとしています。
マナム火山は1974年以降たびたび規模の大きな噴火を起こしていて、近年も活発な火山活動を続けています。噴煙の高さのみで噴火の規模は比較できないものの、昨年10月にも今回と同程度まで噴煙を上げる噴火を起こしています。また、2015年7月には噴煙を高度2万メートル近くまで上げる噴火を起こし、噴石での人的被害が生じていました。
(更新)22時00分時点でのウェザーニュースによる見解です。
21時現在、周辺地域で津波は観測されていません。また、火山から約2,000km離れたグアムでは有意な気圧変化が観測されていないため、1月のトンガの火山噴火時のような空振による潮位変化が生じる可能性も低いとみられます。
からの記事と詳細 ( パプアニューギニア マナム火山で噴火が発生 噴煙は高度1万5000m超 - ウェザーニュース )
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