【ベルリン=石崎伸生】オーストリアのゼバスティアン・クルツ首相は9日、辞意を表明した。検察当局はクルツ氏を巡る汚職疑惑の捜査を進めており、政治的な混乱を回避するために辞任するとみられる。
検察当局は今月、2016~18年にクルツ氏に有利になるように不正に操作された世論調査が新聞に掲載され、報道機関側に財務省から謝礼が支払われたとして、贈賄などの疑いで首相府や財務省を捜索した。クルツ氏は疑惑を否定している。
からの記事と詳細 ( 世論調査を不正操作、報道機関側に謝礼…疑惑捜査で混乱のオーストリアで首相が辞意 - 読売新聞 )
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