Pages

Saturday, July 10, 2021

九州南部、11日も激しい雨の恐れ…川内川の上流部で氾濫危険情報 - 読売新聞

 活発な梅雨前線の影響で、九州南部は10日、記録的な大雨となった。気象庁は鹿児島、宮崎、熊本3県に一時、大雨特別警報を発表した。11日も激しい雨の恐れがあり、土砂災害への警戒を呼びかけている。

 気象庁によると、10日午後7時までの1時間雨量の最大値は、鹿児島県さつま町の紫尾山で96・5ミリに達した。さつま町柏原では24時間雨量が473ミリとなり、平年7月の1か月分の雨量を上回った。同県内では家屋の浸水被害が相次ぎ、鹿児島、宮崎両県を流れる川内川の上流部では氾濫危険情報が発表された。

 11日午後6時までに予想される24時間雨量は多い所で熊本県100ミリ、鹿児島県80ミリなど。気象庁は「早めの避難をお願いしたい」としている。

Adblock test (Why?)


からの記事と詳細 ( 九州南部、11日も激しい雨の恐れ…川内川の上流部で氾濫危険情報 - 読売新聞 )
https://ift.tt/2SZVoPW

No comments:

Post a Comment