県は7日、新たに13人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。6日に陽性と判明。県内の累計感染者数は4656人となった。
県が会津若松市で行ってきた集中対策は予定通り7日で終了した。同市の直近1週間(5月31日~今月6日)の新規感染者数(人口10万人当たり)は8.35人とステージ3(感染者の急増)の15人を大幅に下回っている。同市では4日以降、感染者は確認されておらず、県は集中対策の効果がある程度みられるとしている。
新たな感染者の内訳は郡山市5人、いわき市4人、二本松市3人、白河市1人。5人の感染経路が不明。
4人の感染が確認されたいわき市では、高齢者施設で県内73件目となるクラスター(感染者集団)が発生した。3日に利用者1人の感染が確認され、6日に新たに利用者3人と職員1人の陽性が判明した。同市は施設名を明らかにしていない。
6日現在の入院者数(予定含む)は157人で、病床使用率は31.7%。8人が重症となっている。
6日までに5人が退院し、3人が宿泊療養施設を退所した。自宅療養を解除されたのは1人。9人が宿泊療養中、2人が自宅療養している。
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