岐阜県と岐阜市は2日、県内13市町などで計60人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新たに2件のクラスター(感染者集団)を確認したほか、6件のクラスターが拡大した。感染者数は累計5909人。変異株陽性者は13人判明し、累計185人となった。
新たなクラスターは、瑞穂市の職場で6人の感染を確認。感染者は職場の喫煙所を利用していた人たちという。各務原市の飲食店の利用者とその家族の計6人の感染も分かった。
拡大したクラスターでは、岐阜市の接待を伴う飲食店関連が3人増えて17人、中津川市の職場や家族関連も3人増えて10人となった。また、大垣市のデイサービスを巡る変異株クラスターが47人、岐阜市の接待を伴う飲食店関連が17人、関市の家族関連が7人、大垣市の飲食店の従業員や利用客関連が9人と、いずれも1人ずつ増えた。
新規感染者の居住地別は、岐阜市27人、大垣市、瑞穂市各5人、中津川市、各務原市各4人、美濃加茂市3人、関市、可児市、羽島郡岐南町、可児郡御嵩町各2人、羽島市、本巣郡北方町、加茂郡坂祝町各1人、愛知県1人。年代別は10歳未満2人、10代7人、20代18人、30代、40代各9人、50代7人、60代4人、70代2人、80代、90代各1人。
【動くグラフ】新型コロナ感染者数の推移
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