消防は、26日から引き続き、夜を徹して、現場周辺のパトロールを行うとともに消火活動を続けています。
また、自衛隊もヘリによる消火活動をさきほど再開しました。
足利市は、住宅地への延焼のおそれがあるとして、これまでに合わせて305世帯に避難勧告を出していて、市内の3か所に設けられた避難所には、26日午前6時の時点で合わせて8世帯13人が避難しているということです。
市によりますと、これまでに火事によるけが人はいませんが、山中にある木造の神社の建物が全焼しました。
市は消火活動が進んだ結果、「延焼はコントロールできてきている」としていますが、宇都宮地方気象台によりますと、空気が乾燥した状態が続いていて、週明けまでは、まとまった雨も降らない見込みだということです。
27日は、延焼がおさえられていれば、消防隊員が山に入ってくすぶっている火を踏んだり、焦げた木を伐採したりして消火を急ぐことにしています。
からの記事と詳細 ( 栃木 足利 山火事発生から6日 消火活動続く - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/2ZVaIgQ
No comments:
Post a Comment