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Sunday, January 7, 2024

オースティン米国防長官が極秘入院、バイデン氏への報告は3日後…公表遅れ対応に批判 - 読売新聞オンライン

 【ワシントン=向井ゆう子】米政治専門紙「ポリティコ」は6日、オースティン米国防長官(70)が1日から極秘入院し、バイデン大統領に入院の事実が伝えられたのは4日だったと報じた。国防総省が公表したのも5日夜だった。国防総省の対応に批判が出ている。

 オースティン氏は1日夜、合併症のためワシントン近郊のウォルター・リード軍医療センターに入院した。国防総省は4日になって、ホワイトハウスに連絡し、ジェイク・サリバン国家安全保障担当大統領補佐官がバイデン氏に報告した。

 米CNNなどによると、オースティン氏は6日時点でまだ入院中だが、病室で執務を再開した。オースティン氏は6日、声明を発表し、「より適切に情報公開ができた。改善に取り組む」と釈明した。

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