アメリカ空軍の「CV22オスプレイ」は、主に特殊部隊の輸送に使われ、日本では2018年10月から東京の横田基地に配備されています。
基地がある福生市によりますと、現在、6機が配備されているということです。
アメリカ軍のCV22オスプレイは、2010年にアフガニスタンでの作戦中に着陸に失敗して、兵士4人が死亡する事故が起きたほか、2012年にはアメリカ・フロリダ州で訓練中に5人が負傷する墜落事故も起きています。
また、アメリカ空軍は2022年8月、飛行中にエンジンとローターをつなぐ「クラッチ」と呼ばれる部品が不具合を起こす問題が増えているとして、横田基地も含めてすべての機体の飛行を停止するよう指示し、その後、飛行を再開させていました。
オスプレイをめぐっては、アメリカ海兵隊の「MV22オスプレイ」の事故も起きていて、2016年12月には、沖縄本島付近で夜間の空中給油訓練をしていた際給油機のホースとプロペラが接触し、名護市沖の浅瀬で大破しました。
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