[モスクワ 20日 ロイター] - ロシアのグルシコ外務次官は、西側諸国がウクライナにF16戦闘機を供与すれば「巨大なリスク」を負うことになると述べた。タス通信が20日に伝えた。
同次官は「西側諸国は依然として『エスカレーション・シナリオ』に固執しているようだ」と指摘。「いずれにせよ、これ(F16供与)はわれわれの全計画の中で考慮されることになる。われわれは設定した目標を達成するために必要なあらゆる手段を有している」と語った。
バイデン米大統領は主要7カ国首脳会議(G7広島サミット)で、ウクライナのパイロットをF16戦闘機で訓練するための同盟国との共同作業を支援すると表明した。米政府当局者が明らかにした。供与を容認する姿勢を示した形だ。
一方、ウクライナ空軍の報道官はエスプレッソTVに対し、F16を配備すれば対空ミサイル射程外の地域で防御態勢を築けるとして、「われわれはこの戦争に勝利するだろう」と述べた。
からの記事と詳細 ( ウクライナへのF16戦闘機供与、西側に「巨大なリスク」=ロシア - ロイター (Reuters Japan) )
https://ift.tt/eR053PY
No comments:
Post a Comment