[ワシントン 3日 ロイター] - ロイター/イプソスが3日に公表した世論調査によると、2024年の米大統領選に向けた共和党の候補指名争いで、トランプ前大統領が他候補とのリードを広げた。
トランプ氏は先月30日、不倫相手に口止め料を払ってもみ消しを図ったとされる疑惑に関連しニューヨーク州の大陪審に起訴された。
しかし、今回の調査では、共和党支持者の約48%が予備選でトランプ氏に投票すると回答。3月14─20日に行われた前回調査の44%から上昇した。
一方、トランプ氏の有力対抗馬と目されているロン・デサンティス・フロリダ州知事の支持率は約19%で、前月の30%から低下。他候補の支持率はいずれも1桁台。
今回の調査は、トランプ氏の起訴が伝えられた後となる3月31日─4月3日に成人706人を対象に実施された。
トランプ氏は4日にマンハッタンの裁判所に出頭し、無罪を主張する見通し。
調査では51%(共和党員の80%を含む)が、トランプ氏の起訴は政治的な動機によるものだと回答した。前回調査とほぼ変わらずだった。
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