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Monday, November 7, 2022

ウクライナ 首都キーウや南部ヘルソンなどで停電 影響深刻化 - nhk.or.jp

ウクライナに侵攻するロシア軍は先月中旬以降、インフラ施設への攻撃を全土で続け、冬場が迫る中、市民生活への影響が深刻化しています。

ウクライナのゼレンスキー大統領は6日、電力不足から、首都キーウなどを中心に計画停電を行い、450万人以上が電気を使用できない状況だと明らかにしました。

ゼレンスキー大統領は、ロシアがインフラ施設を標的に、さらなる攻撃の準備を進めていると指摘したうえで「この冬を耐え抜いて、春には今よりもさらに強くなり、すべての領土の奪還に向けて備えなければならない」と述べ、徹底抗戦の姿勢を改めて強調しました。

また、ウクライナ軍が反転攻勢を続ける南部ヘルソン州について、ロシア国営のタス通信は6日、中心都市ヘルソンを含む10以上の地域で停電が起きていると伝えました。

親ロシア派側は「ウクライナ側の攻撃によるものだ。水の供給も止まっている」と主張しています。

中心都市ヘルソンをめぐり、ロシア側は、周辺から軍の部隊の撤退を示唆する動きをみせていますが、ウクライナ側は「ロシア軍は、現地で戦闘の準備をしている可能性がある」として情報戦を警戒し、攻防が激しくなっているとみられます。

一方、ウクライナ軍のザルジニー総司令官は今月3日、ロシア軍はウクライナへの侵攻以降、278機の航空機を失ったとして、これは、旧ソビエト時代のアフガニスタン侵攻で失った119機と比べて2倍以上にあたると主張しました。

これについてイギリス国防省は、7日に発表した分析で「訓練が不十分であることや経験のある乗組員を失ったことで、ロシア軍は空の戦闘の優位性を失い続けている」と指摘しました。

そのうえで、「ロシア軍の航空機の損失は、機体を製造する能力を大幅に超えている。今後、数か月間で状況が変わる可能性は低い」として、ロシアの航空戦力は厳しい状況が続くという見方を示しています。

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