発表によりますと、エルドアン大統領は、東部の要衝マリウポリの状況が日に日に悪化しているとして、住民やけが人の避難ルートの確保が必要だと訴え、トルコは、双方の停戦交渉にできるかぎりの支援をすると述べたということです。
そのうえで、ウクライナが提案する新たな集団的な安全保障の枠組みで、トルコがウクライナの安全を確保する「保証国」になることに前向きだという考え方を示したということです。
ロシアとウクライナの双方と黒海を挟んで隣り合うトルコは仲介役として、3月には両国の外相会談と停戦交渉を相次いでトルコで実現させてきました。
エルドアン大統領は近くプーチン大統領とも電話会談をするとしているほか、25日には、両国訪問を前にした国連のグテーレス事務総長とも首都アンカラで会談する予定で、事態打開に向けた仲介外交が続いています。
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