サッポロビール株式会社は去る2021年10月7日(木)、東京・恵比寿にあるヱビスビール記念館を舞台に、オンラインイベント『ヱビスビール記念館ツアー 秋の夜長の特別編』を開催した。スペシャルツアーのナビゲーターには、クリス・ペプラーさんが登場した。
■「あーーうまい!」と感嘆の声
オープニングでヱビスビール記念館に登場したクリス・ペプラーさん。記念館にはプライベートでも何度も足を運んでいるようで「楽しませていただいて、おいしいビールも飲ませていただいて言うことない」と本イベントの開催を喜んでいた。
その後ヱビスビール記念館 ブランドコミュニケーターにヱビスがよりおいしくなる「三度注ぎ」という注ぎ方を教わるペプラーさん。泡が飲み口以上に持ち上がる注ぎ方に思わず「スリリングですねー!」と驚くも、三度注ぎによって注がれたヱビスビールを飲んだペプラーさんは思わず、「あーーうまい!」と感嘆の声を漏らした。画面の前に集まったヱビス好きのイベント参加者とともにヱビス流の乾杯を行い、贅沢な夜を期待させるイベントの幕開けとなった。
その後、ヱビスビール記念館 ブランドコミュニケーターの方とともに「ヱビスビール記念館ツアー」を実施。施設内をまわりながら、ヱビスの歴史や感性を画面越しの皆様と一緒に体験した。文豪たちに愛され、駅名、地名にも使われるようになったヱビス。ツアー内で贅沢な2杯目をいただいたペプラーさんは、「いつ飲んでも、何度飲んでもおいしい」と称賛の言葉を送った。
また、サッポロビール マーケティング本部の沖井 尊子さんと「ヱビスと読みたい本」スペシャル朗読会を実施。ヱビス好きの皆様に行った事前アンケートで、特に「読んでみたい」という声が多かった『星の王子さま』『舟を編む』『銀河鉄道の夜』をクリス・ペプラーさんが朗読した。ペプラーさんの朗読を聞いた沖井さんは「まるで映画をみているかのような気分でした」と感想を漏らす場面も。また、ペプラーさんは「秋には琥珀ヱビスが合うかも」と、ヱビスビールと秋の夜長との相性の良さを実感しているようだった。
そしてイベントはブルーノート東京プロデュースの「Jazz Live stage」へ。現代Jazzを牽引する「fox capture plan」の皆さんに秋の夜長にぴったりな曲の数々を演奏した。イベントの冒頭ではフジテレビ「コンフィデンスマンJP」の楽曲としても有名な「We are Confidenceman」やジャズのスタンダードとして愛される「枯葉」を披露。幅広い年代の方に楽しんでもらえるよう曲をセレクトいただいたとのことで、イベント後半には「Thank you」 「Yellow Counter」 「Jazz me tender 」を演奏した。
日頃からビールを楽しんでいるというfox capture planの皆さん。初めての記念館での演奏に「場所の響き方がまるで広いアリーナで演奏しているようだった」と感激した様子だった。また、今日のライブ限定でsax奏者「中村友里」さんが今回特別にジョインし、恵比寿駅の発着音としてもお馴染みのヱビスのテーマソング「第三の男」のマッシュアップVer. も披露。まさにColor Your Timeを体現するライブとなった。
最後に「カンパ〜イ!ヱビス〜!」の掛け声とともにイベントは終了。「記念館ツアー」「朗読」「音楽」と多彩なビール時間の楽しみ方を提案する、秋の夜長にぴったりな素敵なイベントとなった。
また、今回イベント内に登場した三度注ぎを実際に体験できる「ARタンブラー」付き「ARタンブラー」付きヱビスビール、ヱビス プレミアムエール、琥珀ヱビス プレミアムアンバー 6缶パックを10月5日(火)より数量限定で販売している。いつもとは一味違うビール体験を、楽しんでみては如何だろうか。
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