
しかし、アフガニスタンなどのように大規模な米軍の部隊を派遣してテロの脅威を取り除くやり方ではなく、無人機を使った遠隔攻撃で対処するものとみられ、これは大きな方針転換となります。
その背景には、アフガニスタンやイラクに多くの兵士と巨額の戦費を投入して民主主義を根づかせてテロの脅威を取り除くというやり方が、うまくいかなかったことがあります。
「テロとの戦い」が長引くにつれて、当初は賛成していたアメリカ国民の間でも、その意義を疑問視する世論の変化もありました。
しかし、テロ対策に詳しい専門家からは、軍の部隊を駐留させずに無人機を使った遠隔攻撃では有効な作戦を展開することは難しいという指摘もあります。
テロの脅威がなくならない中、アメリカは今後の対応が問われることになります。
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