ガジェットも色で遊ぶのが好き。
今はカスタムキーボードを使う人が増えてるけど、どうせならヘッドホンやマウスも色を統一したい! そんな心の叫びにこたえるヘッドホンがLogicool(ロジクール)から新発売です。
有線ゲーミングヘッドセット「G335」(8,690円)は、LIGHTSPEEDワイヤレスRGBゲーミングヘッドセット「G733」(1万5780円〜1万9250円)の半値で買える廉価版。G733みたいに光ったりはしないけど、3つのカラバリ(ブラック、白&ブルー、ミント&ラベンダー)があって、同系色のG305ワイヤレスマウスとコーデが可能です。
ロジクールの周辺機器はすべてカラーをミックス&マッチできるのがポイントで、ヘッドバンドストラップ(税込み1,540円)やマイクカバーは廉価版とハイエンド版、どちらでも使えちゃうの。黒とグレイに飽きたら値ごろなG335で気分を変えてみるのもいいかも。
G335有線ゲーミング ヘッドセット
これは何?:ロジクールの周辺機器と色合わせが楽しめるカラフルなゲーミングヘッドホン。
価格:$70(国内価格8,690円)。
好きなところ:装着感とカラバリ。
好きじゃないところ:ノイズキャンセリングがないこと。
一度着けたら手放せない
G335はたったの70ドルで、ふわふわクッションと調節可能なマイク付きです。伸縮自在だけど、壊れやすそうには感じません。内側のストラップは薄い柔らか素材で異物感ゼロ。替えのストラップで遊ぶこともできます。自分はブラックのを買ってもいいかなって思いました。G335は有線タイプです。だからワイヤレスヘッドホンのG733よりだいぶ安くなってるんですね。3.5mmのステレオケーブルは十分な長さがあるので、動き回ってもパソコンに引っかかったり、つまづいたりする心配はありません。音声・マイク分岐の2分配ケーブルも同梱。Win&Macの全パソコンとモバイル端末、互換性のあるゲームコンソールで利用できます。
オフィスのレイアウト上の問題で一方向マイクの性能テストはできなかったけど、フリップしてミュートにするオプションがあるので、Discordのみんなにゼイゼイハアハアいう音が聴かれたくないときにはヘッドホンを顔から離せばOKです(ASMRのあの声やる人は別にいいけど)。
サウンドいいよ
G335はアクティブノイズキャンセリング機能も、音の方向を特定できるポジショナルオーディオ技術もありませんが、DolbyおよびWindows Sonicのサラウンドサウンドに対応。40mmのネオジウムドライバー内蔵で、楽曲もゲームも音は申し分なしです。自分はブログ入稿しながら、主にチルホップとSpace Dreamsラジオをコレで聴いてたんですが、すごく小さなサウンドエフェクトもしっかり入るし、ささやき声も拾ってくれてました。音は結構大きくなるので、耳から外すと聴いてた曲が周囲にバレる感じです。ポッドキャストでも使ってみましたが、後ろにボリュームスイッチがあるので、マイクの音が急に大きくなったり小さくなったりしたときにはこれが大活躍しました。
1週間も使ったら、デフォで使うのはもっぱらG335になってしまってましたね。あまりにも着け心地がよくて。見た感じ、やや角張ってるので、硬そうだなって思うじゃないですか。でも、全然違くて、このゴツい見た目からは想像もつかないほど快適です。仕事で1日使っても、前より汗で蒸れないんですね。これは耳のところに通気性のいいクロスが薄〜く入ってるから。しかも重量わずか240g(ケーブル込み)なので、頭を振っても空気みたい。なんの偏りもなく使うことができました!
強いて弱点を挙げるなら…
G335最大の弱点は、アクティブノイズキャンセリング機能がないことです。仕事に集中するときにはソニーWH-1000XM4につい手が伸びてしまってました。ワイヤレスのG733は使ったことがないので、ソニーよりおすすめかどうかはなんとも言えませんが、どっちみち遮音重視の人はもう少し予算かかりますねー、はい。
毎日使うものだから、もっとカラーで遊びたい!という気持ちが高まってる人にはG335がちょうどいいです。無理のない出費で手っ取り早くサイバーゲーマー的なコーデができるし、頑張って買ったカスタムメイドのキーボードにカラーを統一できます。高価なヘッドフォンほど機能フル装備じゃないけど、今のデスク周りに合う色がきっと見つかりますよん。
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科学&テクノロジー
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