2021年08月30日12時19分
東京都港区の東京メトロ白金高輪駅で会社員の男性(22)が硫酸をかけられ重傷を負った事件で、傷害容疑で逮捕された花森弘卓容疑者(25)について、男性が「大学時代にタメ口を使いトラブルになった」と警視庁に話していることが30日、捜査関係者への取材で分かった。2人は以前、琉球大に在籍し、同容疑者が年上だった。
花森容疑者が事件約1カ月前の7月下旬に港区内で男性と接触していたことも判明。同庁捜査1課は、呼び捨てなどにされたことに腹を立てていた同容疑者が一方的に恨みを募らせ、男性を襲撃した可能性があるとみている。
花森容疑者と男性は琉球大で同じサークルに所属。ただ、同容疑者の入会が遅かったためサークルでは同期扱いで、男性が「タメ口」を使うことがあったとみられる。
からの記事と詳細 ( 被害者「タメ口でトラブルに」 容疑の男、1カ月前に接触―地下鉄駅硫酸事件 - 時事通信ニュース )
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