熱海の土石流 崩落起点に開発による「盛り土」、県が関連を調査へ
今回の土石流の起点には、開発による「盛り土」がされていて、その大部分が崩れていたことがわかりました。県は土石流との関連を調べる方針です。
静岡県が撮影したドローンの映像です。崩落が始まり、土石流の起点となった場所周辺には、開発による「盛り土」がされていました。盛り土はおよそ5.4万立方メートルあり、このうち少なくとも5万立方メートルが崩壊したということです。
「盛土部分が全部もっていかれたのは重要。大変危険をもたらす手の加え方。少し詳しく、どういう工法や目的で盛土をなさったのか検証する決意」(静岡県・川勝平太知事)
土石流の原因は、まだ明確に特定できていませんが、静岡県の川勝知事は、現地を視察して専門家の意見も交えながら、「盛り土」と土石流との因果関係を調べる方針を示しました。
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