沖縄県は2日、インドで最初に見つかった新型コロナウイルスのデルタ株の疑いがある患者を新たに5人確認したと発表した。6月21~29日にPCR検査で陽性となった197人にデルタ株の兆候を調べるスクリーニング検査を実施した。5人とも、県外との接触は確認されていないという。
県内のデルタ株確認は、初確認の6月24日以降、計10人(疑い7人)となった。 新たに確認の5人は北部の40代女性、10歳未満の男児、中部の20代男性、南部の20代男性、20代女性。北部の2人は同じ家庭内。5人とも、過去のデルタ株感染者との接触は確認されていない。
県の糸数公医療技監は「それぞれ独立したところで感染者が見つかっている。今後、急激に増えるか警戒が必要だ」との認識を示した。
県は21~29日にPCR検査で陽性となった全300人中、約6割に当たる197人にスクリーニング検査を実施していた。
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