新型コロナウイルス特別措置法に基づき、政府が11都府県に発令していた緊急事態宣言は8日、本県のみ解除となった。7日に県と宇都宮市は新たに感染者計10人を確認したと発表し、県内の累計感染者数は計3881人となった。
また県は同日、感染者2人が死亡したことを明らかにした。うち1人は医療機関に入院中で、1人は死亡後に感染が判明した。県内の死者は計55人となった。
新規感染者は10~80代の男女。居住地別では宇都宮市、栃木市各2人、鹿沼市、日光市、真岡市、小山市、野木町、群馬県各1人だった。
県内クラスター(感染者集団)関連では、34例目の鹿沼市内の病院で80代男性1人、35例目の栃木市内の介護施設で80代女性1人が新たに陽性と判明した。
県と宇都宮市は7日、計30件検査(委託分は未集計)。累計検査件数は11万4354件、退院者3579人、入院者135人、宿泊療養者44人、入院調整中46人、重症者13人となった。
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