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Wednesday, January 13, 2021

ブラジル 中国製ワクチン有効性約50%だったと改めて発表 - TBS News

ブラジル 中国製ワクチン有効性約50%だったと改めて発表

 中国のシノバックが開発を進める新型コロナウイルスのワクチンについて、第3段階の治験を行なったブラジルのサンパウロ州政府は、当初、明らかにしていたワクチンの有効性について50.38%だったとあらためて発表しました。

 中国のシノバック製の新型コロナワクチンについて、サンパウロ州政府は7日、有効性を78%と発表していました。しかし、この数字について州政府は、ワクチン接種後に感染したものの、ほぼ無症状だった治験者を含めていない結果だとして、12日、有効性は50.38%だったとあらためて発表しました。

 サンパウロ州政府の保健当局は、有効性78%はワクチン接種後に感染し症状が出て病院の診断を受けた治験者についての数字で、実際に入院したり重症以上になった人はいなかったと説明しています。

 サンパウロ州政府はシノバック製のワクチンについて、すでに緊急使用許可を政府の保健機関に申請していて、今週末には結果が発表されるとみられています。

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