香港で施行された「香港国家安全維持法」に反対しアメリカ議会で支援を呼びかけた香港の民主活動家、羅冠聡氏が香港を離れたことを明らかにしました。新たに施行された法律によって罪に問われることを避けるための判断とみられます。
香港の民主活動家の羅冠聡氏は日本時間の3日未明、コメントを発表し、「すでに香港を離れた」と明らかにしました。
羅氏は1日、テレビ電話を通じてアメリカ議会下院の公聴会で「香港国家安全維持法」が施行された後の人権状況について、証言したばかりです。
羅氏は自身のフェイスブックで「公聴会で証言したことで予測できない危険に陥った」と説明しています。
施行された法律では、「外国の勢力と結託して国家の安全に危害を加える行為」を犯罪として規定しており、公聴会で証言したことで罪に問われることを避けるための判断とみられます。
また羅氏は「香港人として声を上げ各国に中国共産党の強権拡大への警戒を呼びかけるべきだ」としたうえで公聴会への出席を決めた時には香港を離れる覚悟をしていたと明かしました。
現在の滞在先など詳しいことは明らかにしていませんが、今後は、海外を拠点に香港の民主主義を求める運動を続けていくということです。
羅氏は、2014年に香港の若者たちが民主的な選挙を求めた大規模な抗議活動「雨傘運動」のリーダーの1人として知られ、ことし9月に行われる議員選挙にも立候補する考えを表明していました。
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July 02, 2020 at 02:17PM
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香港民主活動家 羅氏「香港を離れた」 罪問われること避けたか - NHK NEWS WEB
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