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Wednesday, June 17, 2020

『女帝』小池百合子、「排除しない」山本太郎…本当に都知事選だけに興味があるのか?(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

 東京アラート、終了~。 「何の意味あったの?」という都民の声も(東京新聞6月13日)。 【画像】笑顔で手を振る小池氏  赤く点灯したレインボーブリッジ見たさでむしろ人出が増えていたというしなぁ。  となるとこんなツッコミだって出てくる。 《東京アラート解除と、再選出馬表明のタイミングが重なったことで、小池氏の公式ツイッターには「選挙活動」「パフォーマンス」とコロナ対策の政治利用を批判する投稿が相次いだ。》(朝日新聞6月13日)

東京アラート「話題になったことが意義」

 それだけじゃあない。小池都知事が言ってた「ロードマップ」とは自身の都知事選出馬へ向けてのロードマップであり、「ステップ1」とか「2」は出馬表明へ向けてのステップだったの? と私も茶々を入れたくなります。  しかし、このあたりのことは政治家・小池百合子を考えるととても大事な点でもある。例を示していこう。  11日におこなわれた知事会見で「東京アラートの効果について」という質問に対し小池都知事は、 「話題になったことが意義」と答えていた。  これって政治家・小池百合子のこれまでの手法、やり口そのままではないか。

「それはAI(人工知能)だからです」

 小池氏の政治家人生は一言でいうと「小さな業績、大きな混乱」だ。このフレーズは『 女帝 小池百合子 』(石井妙子)で防衛大臣時代(2007年)を振り返ったところで書かれているが、直近4年間の都政を振り返っても全く同じ。  たとえば小池氏は4年前の公約に「都政の透明化」を掲げていた。そして築地から豊洲への市場移転問題。  この2つ、どうなったか? 「築地は守る、豊洲は活かす」というボンヤリしたフレーズで豊洲移転を表明したが、見逃せないのが2017年8月10日の定例会見だった。  毎日新聞の記者が「財源や運営費を検討した記録が都に残っていない。最終判断が知事と顧問団の『密室』で下され、情報公開の方針に逆行する」と指摘すると、 《小池氏は「情報、文書が不存在であると。それはAI(人工知能)だからです」と述べ、報道陣を戸惑わせた。》(「検証・小池流」東京新聞2020年6月12日)  え、今なんつった? 《「最後の決めは人工知能、つまり政策決定者である私が決めたということ。文章としては残していない」。公約に矛盾しかねない説明。「政策決定のプロセスが不透明」との指摘が相次いだ。》(東京新聞・同)  それなら次の都知事はAIがやればいいと思うが、何よりハッタリが凄すぎませんか? 言葉が適当過ぎてツッコミを機能させないという手口。  これは他の公約にも言える。

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June 17, 2020 at 02:00PM
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