ＪＲ南武線登戸駅（川崎市多摩区）で男性２人をホームから突き落としたとして、神奈川県警多摩署は１５日、自称川崎市多摩区中野島、作業員阿久津貴史容疑者（３２）を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕した。「間違いない」と容疑を認めているという。
発表などによると、阿久津容疑者は１５日午前７時２５分頃、登戸駅の２番線ホームにいた５０歳代の男性と４０歳代の男性をホームから突き落とした疑い。５０歳代男性は骨折などの重傷、４０歳代男性は両足打撲で軽傷の模様。
同署によると、阿久津容疑者は、列の前に並んでいた４０歳代男性を両手で押し、その前にいた５０歳代男性も一緒にホームから転落したという。近くの男性会社役員（５９）に取り押さえられた。
事件直前に阿久津容疑者が４０歳代男性と言葉を交わしていたとの目撃情報があり、同署は２人に何らかのトラブルがあったとみて調べている。
からの記事と詳細 ( ＪＲ登戸駅のホームで並んでいた男性２人を突き落とす、作業員の男を殺人未遂容疑で逮捕 - 読売新聞オンライン )
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