国賓待遇で訪米中の岸田文雄首相は10日夜(日本時間11日午前)、ホワイトハウスで行われた公式晩餐会でスピーチし、ジョークを連発して会場の笑いを誘った。
英語でスピーチした首相が「ここに来る前、スタッフは私のスピーチが短すぎると文句を言った人は誰もいなかったと私に言った。これはおそらくいいアドバイスだ。だから、私のスピーチは短くしておく」と語ると、隣でバイデン米大統領も笑顔に。首相は続けて、豪華なゲストを前に「息をのみ、言葉を失った。私の妻の裕子も言葉を失うくらいで、主賓が誰なのか見分けるのは難しいと私に言った。大統領の隣の席に案内されたときは安心した」と話すと、会場に大きな笑いが起こった。
晩餐会には、日本の音楽ユニット「YOASOBI」の2人や車いすテニス男子のトップ選手として活躍した国枝慎吾さん、ソフトバンク創業者の孫正義氏らが出席した。(ワシントン 永原慎吾)
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