20日(土)夜から西日本は広い範囲で雨が降り、地震のあった愛媛県や高知県も広く雨が降るでしょう。21日(日)未明から昼ごろにかけて、揺れの大きかった地域に、断続的に活発な雨雲がかかり、まとまった雨となる恐れがあります。21日(日)午後も雨が降ったりやんだりでしょう。
地震の揺れが大きかった地域では、地盤が緩んでいるため、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まる恐れがあります。
情報を確認しながら、山の急斜面など危ない場所には近づかないようにしてください。やむを得ない事情がない限りは、危険な場所には立ち入らないようにしてください。
また、気象庁は、過去の事例では、大地震発生後に同程度の地震が発生した割合は1~2割あることから、揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度6弱程度の地震に注意してください。特に今後2~3日程度は、規模の大きな地震が発生することが多くあります。と発表しています。
四国地方は、来週以降も前線や低気圧の影響を受けやすく、雨の降る日が多いでしょう。夜間も停電に備えたり、避難グッズを寝室に準備しておいたりするなど対策をしておくと安心です。
※令和6年4月17日23時14分頃の豊後水道の地震による地盤の緩みを考慮し、揺れの大きかった愛媛県愛南町、高知県宿毛市、愛媛県宇和島市について、大雨警報・注意報の発表基準(土壌雨量指数基準)を引き下げて運用します。
からの記事と詳細 ( 最大震度6弱を観測した愛媛や高知 明日は暑さに注意 週末は大雨 二次災害の恐れ(気象予報士 石榑 亜紀子 2024年04月18日) - tenki.jp )
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