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Tuesday, April 30, 2024

G7エネ相、35年までの石炭火力廃止で原則合意 30日に詳細公表 - ロイター (Reuters Japan)

G7閣僚、2030─35年までに石炭発電所の停止合意へ=英エネ相

英国のボウイ・エネルギー安全保障・ネットゼロ相は29日、主要7カ国(G7)のエネルギー担当閣僚が2030─35年までに石炭火力発電所を停止することで合意したと明らかにした。2019年8月撮影(2024年 ロイター/Philippe Wojazer/Pool)

[トリノ 29日 ロイター] - 主要7カ国(G7)のエネルギー担当閣僚は、2030─35年に石炭火力発電所を廃止することで原則合意した。

イタリア・トリノで開催しているG7会合で議長を務めるピチェット伊エネ相は「30日に最終的な政治合意をまとめる」と述べた。

同日には脱炭素化に向けたG7コミットメントを詳述した最終共同声明を公表する。

ピチェット氏はまた、欧州へのロシア産液化天然ガス(LNG)輸入制限についても検討していると明かし、「この問題は(G7の)技術的、政治的な議題だ。最終的な決定があれば公表する」と語った。

同氏によると、発電と輸送の脱炭素化の選択肢として、原子力とバイオ燃料の2つが最終共同声明で言及される見通し。

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Francesca has covered since 2022 some of Europe's biggest energy groups, focusing on their efforts to decarbonize their business while ensuring growth and technological progress. She also reports about European Union's initiatives against climate change and energy regulation in Italy. She was named Reporter of the Year in 2022 by Reuters. Before energy, Francesca was part of Reuters aerospace and defense reporting team. She is graduated in Economics and loves painting in her free time.

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