【マニラ共同】フィリピン北部ルソン島のケソン州タヤバスで日本国籍の女性モテギ・マイさん(26)とフィリピン国籍の母(54)の2遺体が見つかった事件で、地元捜査関係者は17日、母の姉に当たる伯母が昨年12月から夫と計画して犯行に及んだと自白する動画を入手したと明らかにした。
伯母は逃亡先のアルバイ州ピオドゥランで殺虫剤を摂取して自殺未遂を起こし、搬送先の病院で警察が身柄を確保した。伯母はケソン州の病院に移送され、集中治療室で手当てを受けている。
伯母夫妻の息子が身柄確保で警察に協力した。自白動画は息子が撮影したという。警察は金銭問題が動機とみて、伯母の夫の行方を追っている。
警察は14日、2遺体がケソン州タヤバスの伯母夫妻の自宅付近に埋められているのを発見した。付近の監視カメラには、伯母夫妻がモテギさんら2人のスーツケースを三輪バイクで運んでいる映像が残っていた。この映像には三輪バイクに別の男2人が乗っているのも写っており、警察は捜査対象として調べている。(共同通信)
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