気象庁は29日、東京都心で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。開花は平年より5日、全国で最も早かった昨年より15日それぞれ遅い。過去10年で最も遅かった。
同庁の職員が同日午後2時ごろ、靖国神社(東京都千代田区)の標本木を観察し、発表基準(5~6輪以上)を満たす11輪が咲いていることを確認した。満開は1週間後ごろになるとみられる。
東京都心では29日、最高気温が平年より4・8度高い20・9度を観測。同庁によると、30、31日にかけても高気圧に覆われ、最高気温が23~24度まで上昇する見通しという。
民間気象会社「ウェザーニューズ」は、西日本と東日本では今週から来週にかけて開花を迎えるところが多く、4月上旬に北陸や東北、4月下旬に北海道でも咲き始めると予想している。【深津誠、島袋太輔】
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