2022年の政治資金収支報告書(中央分と地方分)から各党首の総収入を比較したところ、岸田首相(自民党総裁)がトップの2億679万円で、2位以下に4倍以上の差をつけた。
首相は、収入が1000万円以上の政治資金パーティー「特定パーティー」を7回開催。同年7月の参院選前には東京都内で1000人を集め、1回で3312万円の収入を得た。
2位は国民民主党の玉木代表で4719万円。党本部からの交付金は1000万円で、前年よりも3000万円少なかった。
3位の立憲民主党の泉代表は3307万円あり、政治資金パーティーで1793万円を集めた。日本維新の会の馬場代表は2335万円で4位。個人からの寄付が大幅減となり、21年と比べて3623万円減った。
5位の社民党の福島党首は2149万円で、個人からの寄付が1028万円。6位の公明党の山口代表は1176万円あり、党本部の交付金が648万円を占めた。7位のれいわ新選組の山本代表は859万円のうち、個人からの寄付が7割以上に上った。
22年の収支報告書によると、同年の国会議員の収入総額は271億9599万円(前年比11・7%減)だった。議員別の1位は自見地方創生相で2億8531万円。2位は武田良太・元総務相の2億8098万円で、3位は首相だった。
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