ウクライナ軍の参謀本部は13日、南部ザポリージャ州のメリトポリやアゾフ海に面したベルジャンシクへ向かう方面で攻勢を続け、このうちロボティネ付近では部分的に成功を収め、陣地を固めて砲撃を行っていると発表しました。
また、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は12日の分析で、ザポリージャ州のウロジャイネ付近でロシア軍が陣地を放棄した一方、ウクライナ軍の攻撃をロシア軍が撃退したという情報もあるとしていて、一進一退の戦闘を続けているとみられます。
一方、東部ハルキウ州のクピヤンシクの周辺では、ロシア軍の攻撃は成果を上げていないものの、ウクライナ軍の反撃も一部で失敗したという情報があり、双方が激しい攻防戦を繰り広げているとみられます。
こうした中、ウクライナのクリメンコ内相は13日、SNSで、南部ヘルソン州の2つの集落にロシア軍の砲撃があり、あわせて7人が死亡したと発表しました。
この中には、夫婦2人と生後23日の女の子1人が含まれているとしていて、クリメンコ内相は「テロリストは力によって食い止めなければならない」と非難しました。
からの記事と詳細 ( ウクライナ軍 南部で陣地固めるも 東部でロ軍と激しく攻防か - nhk.or.jp )
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