台風6号は奄美大島の東をゆっくりと北上しており、9日から10日にかけて九州に近づく見通しだ。気象庁によると、九州や西日本の太平洋側、東海地方では総雨量が、平年の8月降水量を大きく超えるおそれがある。
特に九州南部と奄美地方では、8日午前中にかけて線状降水帯が発生し、災害の危険度が急激に高まる可能性がある。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、河川の氾濫などに警戒するよう呼びかけている。
8日正午までの24時間降水量は多いところで、九州南部、奄美地方、東海300ミリ、四国250ミリ、近畿180ミリ、九州北部150ミリと予想されている。
9日正午までの24時間降水量は、九州南部と四国で300ミリから400ミリ、奄美地方と九州北部、東海、近畿で200ミリから300ミリとなる見通しだ。
10日正午までの24時間には、四国で300から500ミリ、九州南部で300から400ミリ、九州北部と東海、近畿で200から300ミリ、奄美地方で100から200ミリ、中国地方で100から150ミリの雨が降る見込みだ。
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