北朝鮮は、「戦勝記念日」と位置づける朝鮮戦争の休戦協定の締結から27日で70年となるのに合わせて、ロシアのショイグ国防相が率いる代表団が、北朝鮮を訪問すると25日、国営の朝鮮中央通信を通じて発表しました。
この中で、今回の訪問について「両国の伝統的な友好関係を時代の要求に即して発展させるうえで、重要な契機となる」としています。
また、ロシア国防省によりますと、代表団は25日から27日にかけて北朝鮮を訪問し、式典に参加するということで、「両国の軍事面での関係強化に貢献するだろう」としています。
これに先立ち、中国も中国共産党と政府の代表団を26日から派遣すると24日に発表していて、中ロの高官が休戦協定の式典に合わせて北朝鮮をそろって訪問することになります。
いずれの代表団も北朝鮮側の招待に応じたものだということで、北朝鮮としては、後ろ盾である中ロ両国との連携強化を通じて、アメリカに対抗する姿勢をアピールするねらいがあるとみられます。
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