8日(土)から10日(月)頃にかけては、梅雨前線が本州付近に停滞し、前線の活動が活発になるでしょう。九州や中国地方など、西日本を中心に断続的に発達した雨雲がかかり、大雨となりそうです。8日(土)と9日(日)は、九州では再び滝のような非常に激しい雨の降る所があり、土砂災害に厳重な警戒が必要です。
11日(火)以降は、梅雨前線が北日本まで北上して、東北や北海道が雨の中心となるでしょう。普段、降水量が少ない日本海側の地域を中心に、雨の量が多くなる可能性があります。一方、九州から関東では梅雨明けしたかのように、強い日差しが照りつける所が多いでしょう。
最高気温は、全国的に平年並みか高く、厳しい暑さが続きます。九州から関東甲信の内陸部を中心に、35℃以上の猛暑日になる所が増えるでしょう。熱中症対策が欠かせません。
からの記事と詳細 ( 2週間天気 10日頃にかけて九州など西日本を中心に大雨 災害の危険度が高まる(気象予報士 青山 亜紀子 2023年07月06日) - tenki.jp )
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