ロシアが侵攻を続けるウクライナで、チェルノブイリ原発の職員が住む北部スラブチチのフォミチェフ市長は28日、スラブチチからロシア軍が撤収したことを明らかにした。ロイター通信が伝えた。スラブチチを巡っては26日、露軍の支配下に置かれたことが明らかになり、住民による抗議デモが起きていた。
ロイター通信によると、フォミチェフ市長はインターネット上に投稿したビデオメッセージで「露軍は着手した作業を完了した。スラブチチでの調査を終え、今日この街から撤収した。彼らは現在、スラブチチにはいない」などと話した。
地元メディアによると、フォミチェフ市長は26日に露軍に拘束されたが、住民による抗議デモの後、解放されていた。【畠山哲郎】
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