宮城で新たに４５人感染確認 ４カ月ぶりの４０人超 仙台２０人・栗原６人・大崎５人 ６割超が２０代以下 - www.fnn.jp

仙台放送

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2022年1月12日 水曜 午後4:10

宮城県内では１月１２日、新たに仙台市で２０人、栗原市で６人、大崎市で５人、石巻市で４人、加美町、涌谷町で各２人、名取市、岩沼市、東松島市、村田町で各１人、そして県外在住者２人の、合わせて４５人の新型コロナウイルス感染が確認されました。
１日の新規感染者が４０人を超えるのは２０２１年９月１６日以来、約４カ月ぶりです。
年代別では、１０歳未満２人、１０代９人、２０代１８人、３０代８人、４０代３人、５０代３人、８０代２人となっていて、４５人のうち６割を超える２９人が２０代以下となっています。
４５人のうち２４人の感染経路が現時点でわかっていないということです。

またこれとは別に、宮城県内では１２日、新たに１９人が変異株のオミクロン株に感染した疑いがあることがわかりました。今後、ゲノム解析を行い、変異株の特定を進めることになります。

宮城県は１人の感染者から何人に感染が広がるかを示す「実効再生産数」が１０日時点で「５．１８」としています。

宮城県によりますと、１２日午後１時時点で、県内の医療機関に入院している患者は２０人（前日比－２人）で、重症者は０人となっています。そのほか宿泊施設で療養している人が８０人（前日比＋１７人）、自宅療養している人が１７人（前日比＋３人）となっています。

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