厚生労働省によりますと、今月は2回目の接種から原則8か月以上たった医療従事者104万人が接種の対象となります。
来月には、さらに医療従事者200万人に加え、高齢者や64歳以下の人など合わせて103万人も対象になる見込みで、来年3月からは、企業や大学などで行う職域接種も始まる予定です。
2回目の接種から8か月になる前に、接種券が郵送で届くことになっていますが、自治体の発送が遅れた場合などは、例外的に接種を受けられるということです。
接種を受けた看護師の女性は、「副反応がどう出るかは分かりませんが、3回目の接種で第6波に備えられると思っています。人々の活動が増えているので、備えは大事だと思います」と話していました。
新木一弘院長は、「大変ほっとしている。職員だけでなく、患者や家族に安心して受診していただくための重要な1歩が始まった。オミクロン株に対する有効性は、これから知見が集積していくと思うが、デルタ株などには、一定程度有効だと言われているので、3回目の接種は大変重要だ」と話していました。
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