
緊急事態宣言の対象地域に追加される方針になった群馬県の山本知事は16日夜、報道陣の取材に応じ、「今のままでは感染者が減る要素がなく、宣言のほうがよい」などと述べました。
群馬県では新型コロナの感染が急速に拡大し、今月13日には過去最多の252人の感染確認を発表したほか、病床の使用率が15日の時点で67.2%にまで上昇し、医療提供体制もひっ迫しています。
山本知事は16日夜、報道陣の取材に応じ、16日午後1時すぎに西村経済再生担当大臣から宣言要請についての群馬県としての考えを聞かれたことを明らかにし、「関係部局で協議した結果、感染者が減る要素がなく、茨城県や栃木県と同じく緊急事態宣言を要請したほうがいいという結論になり、午後3時すぎに宣言の適用を申請したいと大臣に申し上げた」と述べました。
その上で、緊急事態宣言が適用後の具体的な措置について、「感染拡大のスピードが桁外れであり、政府の動きを見極めた上でどういう措置をとるか決めたい」と述べました。
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