仙台市長選は1日、投開票が行われ、現職の郡和子氏(64)(無所属)が、新人で元衆院議員の加納三代氏(45)(無所属)を破り、再選した。投票率は過去最低の29・09%(前回2017年は44・52%)だった。
郡氏は政党の推薦は受けなかったが、立憲民主党と共産党の県組織が自主支援し、自民党と公明党も市議会両会派の所属市議の半数以上が支援。有権者から幅広い支持を集めた。
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