飲食店から嘆きの声…大阪に4回目の『緊急事態宣言』へ 酒類提供停止など求める方針
更新:2021/07/30 17:25
8月2日から緊急事態宣言の追加対象となる見通しとなった大阪府では、4回目の宣言に飲食店からは嘆きの声が聞かれました。
大阪府の7月29日の新規感染者数は932人で政府は、「緊急事態宣言」の追加対象に大阪・神奈川・千葉・埼玉の4府県を追加する方針です。期間は8月2日~31日までで、吉村洋文知事は府内の飲食店などに対して、酒類の提供停止を再び求める考えです。大阪府は7月30日の夕方に対策本部会議を開き、要請内容などを正式に決定します。
緊急事態宣言の追加対象となる見通しとなった大阪府。大阪市内で飲食店の人に話を聞きました。
(けー坊 岡田啓二店長)
「オリンピックはめちゃめちゃ盛り上がってるでしょ。飲食店だけなんでこんな我慢しなあかんねん。1か月て…どんだけ長いねん」
また、兵庫県と京都府には「まん延防止等重点措置」が適用される見通しで、それぞれ7月30日の夕方に対策本部会議を開き、具体的な措置内容を決定します。
一方、大阪市北区にある「阪神梅田本店」では販売担当の従業員合わせて17人の感染が7月29日に判明したと発表しました。7月30日と31日の2日間、地下1階と1階の食品売り場を臨時休業します。
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