スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で、6月6日の午前11時から「フカマル」が大量発生するイベント「コミュニティ・デイ」が開催されます。「ガブリアス」への進化や強化のチャンスです。
フカマルは「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」で初めて登場した「りくザメポケモン」で、タイプはドラゴン/じめん。色違いは実装済みですが、ポケモンGOでは野生でめったに出会えないレアなポケモン。コミュデイの開催は待ち望まれていました。
フカマルを「ガバイト」に進化するにはアメ25個、ガバイトを「ガブリアス」にするにはアメ100個が必要です。イベント当日の午前11時から午後7時までにガブリアスへ進化させると、じめんタイプの特別なわざ「だいちのちから」(ゲージ技)を覚えます。
ドラゴン/じめんタイプのフカマルは、ゲーム内の天候が「晴天」「強風」の時に、天候ブーストがかかり、高CPの個体が出現しやすくなります。トレーナーレベルが40以上の人は「アメXL」入手の可能性が上がります。
同じタイプ(ドラゴン)の「メガリザードンX」「メガデンリュウ」「メガチルタリス」をメガシンカさせておくと、捕獲時にアメが多くもらえるボーナスがあります。メガシンカは8時間有効なので、イベント開始時にメガシンカさせると効率的。時期は未定ですが、ガブリアスも「メガガブリアス」にメガシンカする予定なので、この機会に個体を厳選しておきたいものです。
イベント特典はポケモンを捕まえた時にもらえる経験値が3倍、「おこう」の効果が3時間。また「GOスナップショット」を撮影するとフカマルが映り込むことがあり、その後フィールド上に出現します。
ゲーム内ショップでは、恒例の有料(120円)スペシャルリサーチ「りくザメポケモンを解明せよ!」も販売。他に1280ポケコインの「コミュニティデイボックス」も登場します。内容は「すごいわざマシン スペシャル」1個、「しあわせタマゴ」5個、「おこう」5個、「ハイパーボール」50個です。
フカマル、ガバイト、ガブリアスはすべて、オスとメスで“背びれ”のような部分の形が違います。オスはギザギザしていて、メスにはギザギザがありません。そんな特徴をチェックしながら、フカマルを捕まえるのも楽しいかもしれません。
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