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Saturday, June 5, 2021

気づかぬうちにスイッチ「オフ」?冷蔵庫の電源切れ132回分のワクチン廃棄 - 読売新聞

 愛知県一宮市は5日、市内の診療所で、新型コロナウイルスワクチンの保管用冷凍冷蔵庫の電源が切れ、庫内の温度が規定より高い状態になっていたため、保管していた米ファイザー製ワクチン132回分を廃棄したと発表した。

 発表によると、この診療所では接種を7日開始予定で、ワクチンは4日昼前に市が配送。診療所は、ワクチンをいったん冷凍室に入れた後、解凍のため冷蔵室に移して保管していたが、同日夕、電源が切れているのに看護師が気付いた。

 診療所は「冷凍冷蔵庫の上部にワクチンを収めるトレーを置いており、トレーを上げ下げする中で、気付かないうちに電源に触れ、スイッチがオフになった可能性が考えられる」と説明しているという。

 市は5日、改めてワクチンを配送、診療所での接種計画に影響はないという。

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