菅義偉首相と野党各党による党首討論が9日、国会で開催される。秋までにある次期衆院選を見据えた本格論戦が期待されるところだが、中小政党には持ち時間の短さから「まともな議論にならない」といった不満がくすぶり、党首討論の運用見直しを求める意見が出ている。【古川宗/政治部】
安倍、枝野両氏「歴史的使命は終わった」
「解散、会期延長、任期満了、そして五輪開催の可否、コロナ対応。リーダーの政治決断や判断が問われることですから、党首討論がふさわしいと思う」。立憲民主党の安住淳国対委員長は2日、記者団に今回の党首討論の意義をこう強調した。
国会の党首討論は2大政党制の英国議会をモデルに2000年に正式導入された。政策論争を活性化させるのが狙いだ。…
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