欧州医薬品庁(EMA)は英 アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを「安全かつ有効」と結論づけ、使用する恩恵はリスクを上回るとの 判断を示した。同ワクチンの接種後に血栓が生じた問題については、関連性を完全には排除できないとして今後さらに調査していくと表明した。
これを受けて、フランス、イタリアは19日からアストラ製ワクチンの接種を再開すると発表。フランスのカステックス首相は記者会見で、パリ地域を含む複数の地方に19日深夜から4週間のロックダウンを導入すると明らかにした。
英国の医薬品・医療製品規制庁(MHRA)もアストラ製ワクチンの安全性について同様の見解を示した。ただ、接種後に血小板が減少し脳に血栓が生じたまれな事例が19歳から59歳の男性5人に見られ、1人は死亡したと明らかにし、専門家と共に関連性を調査しているとした。ジョンソン首相も19日に同社製ワクチンを接種する。
アストラ製コロナワクチン、英欧当局が恩恵はリスク上回ると判断
米国のバイデン政権はアストラ製ワクチン約400万回分を隣国であるメキシコとカナダに送る計画だと、ホワイトハウスのサキ報道官が述べた。
ニューヨーク州のコンサート会場の営業と野球の試合は4月1日から順次、観客数の制限付きで 再開する。クオモ知事が記者会見で明らかにした。

ハンコック英保健相(ロンドンで、3月3日)
英国のワクチン接種プログラムに初めて目立った支障が生じている。アストラゼネカ製ワクチンのインドからの輸送が遅れているほか、ワクチンの一部に再検査が必要になったことが原因。
英国でアストラ製ワクチン供給に遅れ、インド生産分が影響-関係者
米ジョンズ・ホプキンズ大学の データによると、世界の感染者は1億2140万人を超え、死者数は268万人を上回った。ブルームバーグの ワクチン・トラッカーによれば、世界のワクチン接種は計4億回を超えた。
デンマークの保健当局は、アストラゼネカのワクチン接種を受けた10人に血栓が生じ、うち1人が死亡したと発表文で明らかにした。調査は継続しており、ワクチンとの関連性については結論が出ていないとしている。
アストラ製ワクチン接種後に血栓が生じた例についてのノルウェーの調査で、医療関係者3人においては免疫反応が血栓の原因だった。調査を率いるノルウェーのオスロ大学病院の医師が明らかにした。
原題:Paris Locks Down; EU Nations Restart Astra Shots: Virus Update、 N.Y.’s Concerts, Baseball to Reopen in April at Limited Capacity、 Italy to Resume Astra Vaccinations After EMA Safety Verdict、 French Prime Minister Announces Paris Area Lockdown(抜粋)
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