レノボ・ジャパンが国内向けの新製品、13.5型回転式2-in-1の「ThinkPad X1 Titanium」と12.3型キーボード脱着式PC「ThinkPad X12 Detachable」を2月9日に発売しました。価格はThinkPad X1 Titaniumが31万9000円(税込)、ThinkPad X12 Detachableが22万6600円(税込)から。
ThinkPad X1 Titaniumは、1月のCESで「ThinkPad X1 Titanium Yoga」として発表されていたモデル。筐体にチタン素材を用いており、2-in-1のThinkPadとしては史上最薄の11.5mmを実現します。ディスプレイは360度背面に回り、タブレットスタイルでの利用も可能です。
ディスプレイは13.5型でアスペクト比3:2、解像度は2256×1504。スタイラス(別売)での操作にも対応しており、そのスタイラスは筐体の側面や天板にマグネットで装着できます。
CPUは第11世代のIntel Core i5/i7でメモリは最大16GB、ストレージは最大1TBのSSDに対応。インターフェースとしては、Thunderbolt 4を2ポートと3.5mmジャックを備えます。また、5G(sub6)、LTEモデムの搭載も可能です。
もう一つのThinkPad X12 DetachableもX1 Titaniumと同じくCES 2021で海外発表されていたモデルです。
キーボードが分離するSurfaceスタイルのタブレットPCで、ディスプレイは12.3型でアスペクト比3:2、解像度は1920×1080。こちらもスタイラス操作(標準添付)に対応しており、キーボード側面に収納用のペンホルダーを備えます。
CPUは第11世代のintel Core i3/i5/i7。メモリは最大16GBでストレージは最大1TBのSSD。インターフェースはThunderbolt 4を2つのほか、USB Type-C(3.2 Gen 1)、3.5mmジャックを備えます。オプションでLTEにも対応しますが、5Gモデムは非対応です。
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